こんにちは!!今日は熱中症について話してみようと思います。
あけぼのでは、施設外作業が多くなっています。 そこで今回は熱中症になりやすい方や、症状が出てきた時の 対処方法などを書いていきたいと思います。
① 肥満の方は少ない運動量でもエネルギー消費が多いため、熱の発生が多くなります。また脂肪が熱の放散を邪魔し、体温を体内に閉じ込めてしまい、このため体温が上昇しやすく、熱中症をおこしやすくします。 この対処法としては、筋肉をつけ皮下脂肪の量を減らすのが理想だと思います。
② 高齢者のかたは、水分補給が足りないことが原因で熱中症になる事がおおいです。体温調節機能も若いころより低下し、発汗もしにくくなっています。若い人よりも水分量が少ないので少ない発汗でも、血液濃度は上がります。この時に脳からの指令で体が水分をほしがるのですが、この作用も加齢により弱っています。水分を取るタイミングのズレから発生する熱中症が多いといわれています。
熱中症は命に係わる症状になります。
例えなりやすいタイプに当てはまらなくても、しっかりと対策することでリスクを回避する事ができます。
① こまめな水分補給。塩分、糖質のバランスの良い物を 飲みましょう。
② 暑さに慣れる為に、継続的な軽運動。
③ ネガティブにならない楽しむ気持ち!
しっかりとした、栄養補給、身体を動かす為の下準備、心のゆとりもあれば、夏を乗り切れると思います。
頑張って外作業していきましょう!!